令和3年度病害虫発生予報第3号(7月予報)
<水 稲>
葉いもちは平年並、稲こうじ病は多い、アカヒゲホソミドリカスミカメ、コバネイナゴはやや多い、フタオビコヤガは津軽地域が多い、県南地域が平年並と予想される。
<り ん ご>
斑点落葉病、リンゴコカクモンハマキ、モモシンクイガ、リンゴハダニ、ナミハダニはいずれも平年並と予想される。
<特産果樹>
ぶどうの晩腐病は津軽地域でやや少なく、県南地域でやや多い、べと病は平年並、褐斑病はやや多いと予想される。
おうとうの灰星病はやや少ない、もものせん孔細菌病はやや多いと予想される。
<野 菜>
じゃがいもの疫病、アブラムシ類はやや多いと予想される。
アブラナ科野菜のコナガ、ヨトウガはやや少ないと予想される。
ねぎのべと病、斑点性病害は平年並、さび病はやや少ない、ネギコガはやや多く、ネギハモグリバエは平年並、ネギアザミウマはやや少ないと予想される。
ながいものナガイモコガ、アブラムシ類は平年並、野菜共通のオオタバコガはやや少ないと予想される。
<そ の 他>
牧草、とうもろこし類等のイネ科作物のアワヨトウは少ないと予想される。
詳細は添付ファイルをご参照ください。