特産果樹生産情報第3号 (5月17日~6月19日)を発表しました

令和7年5月16日発表
青森県「農林水産力」強化本部

生育に応じた適期管理を!
おうとうは裂果防止対策を万全に!!
病害虫防除対策の徹底を!!!

 

Ⅰ  要 約

○ 生育ステージは、各樹種ともほぼ平年並となっている。
○ ぶどうは、摘心、花穂整形、無核処理等の管理作業を適期に行う。
○ おうとうは、裂果防止のため遅れないよう雨よけ被覆を行い、適期収穫に努める。
○ ももは、硬核期が始まる前に仕上げ摘果を終える。前年にせん孔細菌病の発生が多かった園地では、薬剤散布と耕種的防除を組み合わせた総合的防除を徹底する。
○ なしは、落花25日後頃までに仕上げ摘果を終える。西洋なしでは、6~7月の幼果期は輪紋病に最も感染しやすいので、10日間隔の薬剤散布を徹底する。

 

特産果樹生産情報第3号 (5月17日~6月19日)

特産果樹生産情報第3号 (5月17日~6月19日)

 

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