令和4年度 病害虫発生予報 第5号(8月予報)

令和4年度 病害虫発生予報第5号(8月予報)

<水稲>

斑点米カメムシ類は多い、フタオビコヤガはやや多い、紋枯病、コバネイナゴ、ウンカ類、コブノメイガは平年並、穂いもちは少ないと予想される。

<大豆>

ウコンノメイガはやや多い、べと病、マメシンクイガは平年並、紫斑病はやや少ない、ハスモンヨトウは少ないと予想される。

<りんご>

斑点落葉病は津軽地域で平年並、県南地域でやや少ない、モモシンクイガは平年並、リンゴコカクモンハマキ、クワコナカイガラムシはやや少ない、リンゴハダニは津軽地域でやや多く、県南地域で平年並、ナミハダニはやや多いと予想される。

<特産果樹>

ぶどうの晩腐病は津軽地域で平年並、県南地域でやや多い、べと病は平年並、褐斑病はやや多いと予想される。
もものせん孔細菌病は津軽地域でやや少ない、県南地域でやや多いと予想される。

<野菜>

アブラナ科野菜のコナガ、ヨトウガ、アブラムシ類はやや少ないと予想される。
ねぎのべと病は少ない、さび病は津軽地域でやや多く、県南地域で少ない、斑点性病害はやや多い、ネギコガ、ネギハモグリバエ、ネギアザミウマはやや少ないと予想される。
ながいもの葉渋病、炭疽病、アブラムシ類はやや少ない、ナガイモコガはやや多いと予想される。
野菜共通のオオタバコガはやや多いと予想される。

詳細は添付ファイルをご参照ください。

20220727_予報_青森県_第5号

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