令和5年度 病害虫発生予報 第2号(5月予報)

令和5年度の病害虫発生予報第2号(5月予報)を発表しました。

<水  稲>

ばか苗病、イネドロオイムシはやや多い、フザリウム・ピシウム属菌による苗立枯病、イネミズゾウムシは平年並、細菌性苗立枯病は少ないと予想される。

<小  麦>

うどんこ病は平年並、赤さび病は少ないと予想される。

<り ん ご>

モニリア病は平年並、腐らん病はやや多い、黒星病はやや少ないと予想される。ミダレカクモンハマキは平年並、クワコナカイガラムシは津軽地域で少なく、県南地域で平年並、リンゴハダニは津軽地域でやや多く、県南地域で平年並と予想される。

<特産果樹>

ぶどうの灰色かび病はやや少ない、おうとうの灰星病は津軽地域で平年並で、県南地域で多い、もものせん孔細菌病は津軽地域でやや少なく、県南地域で平年並と予想される。

<野  菜>

にんにくの春腐病はやや少ない、さび病は平年並、ネギコガはやや多いと予想される。

 

詳細は添付ファイルを御参照ください。

20230426_予報_青森県_第2号

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