令和5年5月26日発表
青森県「攻めの農林水産業」推進本部
生育に応じた適期管理を!
おうとうは裂果防止対策を万全に!!
病害虫防除対策の徹底を!!!
Ⅰ 要 約
- 各樹種において、生育が平年より10日程度早まっている。
- ぶどうは、摘心、花穂整形、無核処理等の管理作業を適期に行う。
- おうとうは、裂果防止のため雨よけ被覆を行い、適期収穫に努める。
- ももは、硬核期が始まる前に仕上げ摘果を終える。前年にせん孔細菌病の発生が多かった園地では、薬剤散布と耕種的防除を組み合わせた総合的防除を徹底する。
- なしは、すみやかに仕上げ摘果を終える。西洋なしでは、6~7月の幼果期は輪紋病に最も感染しやすいので、10日間隔の薬剤散布を徹底する。