令和5年6月2日発表
青森県「攻めの農林水産業」推進本部
良果を見極め、早めに仕上げ摘果を行う!
「6月中旬」の薬剤散布は6月17~18日頃!!
腐らん病多い、見つけ次第、適切な処置を!!!
Ⅰ 概 要
- 6月1日現在の果実肥大は、各品種とも平年を大きく上回っている。
- 総じて結実量は確保されている。果実の形質を見極めた上で、品種別の標準的な着果程度を目安に、できるだけ早く仕上げ摘果を行う。
- 「6月中旬」の薬剤散布は、黒石、弘前、三戸で6月17~18日頃に実施する。散布むらが生じないよう基準散布量を守り、降雨前の散布を徹底する。
- 本年も腐らん病の発生が多い状況が続いている。枝腐らんは6月以降も発病してくるので、見つけ次第切り取り、胴腐らんは再発病斑を含め、適切に処置を行う。