概 況
7月31日現在の水稲出穂状況は、県全体で77%となっており、平年を大幅に上回っている。
県全体の出穂始めは平年より5日早い7月27日、出穂最盛期は平年より6日早い7月30日であった。
7月31日現在出穂状況 | |||
地域 | 出穂割合(%) | ||
本年 | 平年 | 前年 | |
東青 | 63 | 2 | 2 |
中南 | 82 | 4 | 35 |
西北 | 90 | 5 | 36 |
上北 | 57 | 3 | 16 |
下北 | 18 | 4 | 6 |
三八 | 60 | 4 | 3 |
県全体 | 70 | 4 | 26 |
注)各地域農林水産部調べ。小数点以下は四捨五入 平年値は、過去10か年の平均
技術対策
・出穂後10日間は、開花・受精のため5~6㎝位の水深を保つ。
・高温の場合は、時々水の入れ替えを行い、根の老化防止に努める。
・斑点米カメムシ類の発生が多いと予想されるので適期防除を徹底する。
〈参考〉出穂の進度
(月/日)
本年 | 平年 | 前年 | |
始 め | 7/27 | 8/ 1 | 7/30 |
最盛期 | 7/30 | 8/ 5 | 8/ 3 |
終わり | / | 8/10 | 8/ 9 |
R5出穂進ちょく(別紙1)(0731)