臨時農業生産情報(降霜に対する技術対策)

2024年度ドイツ連邦共和国の最新農林漁業情報(No.1)

青森中央学院大学の中川氏が翻訳したドイツ連邦食料・農業省のプレスリリースを掲載しています。

日本とドイツは国土面積がほぼ同じで、両国の農業を取り巻く国情や家族農業を中心とした経営形態など、似たような環境条件にあることから、戦後日本の農政展開に際しては、ドイツの農業法を参考にしてきた経緯もあります。

現在においても、農業のデジタル化や環境に配慮した持続的な農業の取組など、ドイツが日本に先駆けて取り組んでいる様々な政策は、日本の農業の将来を考える上で参考になると思われます。

高齢化や担い手不足など、様々な課題を抱える本県農業においても、課題解決の参考やヒントになる情報があるかと思いますので、ぜひご覧ください。

 

目次

1 オズデミール大臣:ドイツから中国へ牛肉・りんごの輸出障壁を解除
  -ドイツの農業輸出のための相互の合意に署名-(2024・4・17

2 ドイツ連邦食料・農業省-生物多様性の強化に関する国家戦略
  -食料・農業・林業そして漁業のための遺伝資源- (2024・3・22)

3 オズデミール大臣:肉消費の減少に際して新しい市場チャンスの活用を
  -2023年ドイツにおける肉消費がこれまでの最低水準に-(2024・4・4)

4 ドイツ森の日2024:森と知識をモットーに開催される
  -森林所有者、森の管理者と市民との交流-(2024・3・15)

5 連邦食料・農業省:2024年もまた漁業への経営支援を実施
  -ウクライナ戦争の結果上昇する経営コストを補填-(2024・4・15)

24ドイツ農林漁業最新情報No1

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