臨時農業生産情報(大雪に対する技術対策)

地域全体でなくそうカメムシ被害!水稲の高品質生産に向けて防除を徹底しましょう!

水稲の高品質生産に向けて、斑点米の原因となるカメムシ類の防除を徹底しましょう。

~斑点米カメムシ類による被害とは~

  • 県内で主に被害をもたらしているのは、アカヒゲホソミドリカスミカメアカスジカスミカメです。
  • カメムシ類は、イネ科植物の種子を好むため、普段は畦畔や雑草地に生育し、イネが出穂すると水田に侵入します
  • 斑点米カメムシ類により加害された玄米は、「斑点米」(着色粒)となります。
  • この斑点米が1,000粒に2粒含まれると、「2等米」に落等してしまいます。

 

防除のポイント

1 出穂前はカメムシ類の密度を下げるため、水田周辺の草刈りを徹底する

  • 畦畔の草刈りは、出穂7日前までに終えましょう。
  • やむを得ず、出穂後に草刈りを行う場合は、薬剤散布後に行いましょう。
    (残効性が高い薬剤は1週間以内、これ以外の薬剤は速やかに)

2 出穂後は水田に侵入してくるカメムシから守るため、適期に薬剤防除を行う

  • 穂揃期以降に2回散布、もしくは残効性の高い薬剤を1回散布しましょう。
  • 例年、斑点米被害が多い水田や、登熟後期にカメムシ類の発生が多い場合は、最終散布の7~10日後に追加散布を行いましょう。

 

詳細は、こちらのチラシをご確認ください。

地域全体で作業を行い、防除効果を高めましょう!

薬剤散布の際は、周辺への飛散に注意してください!

  • 薬剤散布は、風の弱い日や時間帯を選び、散布の方向に気をつけるなど、周辺の農作物などに飛散しないように気をつけましょう。
  • 特に住宅地周辺や養蜂が行われている地域では、飛散防止対策を会わせて、周辺住民や養蜂関係者にあらかじめ散布計画を知らせるなど、積極的に情報交換しましょう。
  • 水田で使用した農薬が河川に流出しないよう、農薬使用後7日間は、落水やかけ流しを行わず、この間の入水は水尻を止めて行いましょう。
  • 農薬を使用する前には必ず最新の登録内容を確認し、適用作物や使用時期等の使用基準を守って使用しましょう。
  • 農薬登録情報は、農林水産省【農薬登録情報提供システム】(URL:http://pesticide.maff.go.jp)を確認してください。

 

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