令和6年度第2回水稲の有機農業の取組拡大に向けた研修会を開催します

 水稲の有機栽培では、雑草対策が一番の問題になり取組拡大が難しいため、除草・抑草の試験研究情報を(地独)青森県産業技術センター農林総合研究所から御紹介いただくほか、有機農業の実践者である(株)アグリーンハートの佐藤拓郎氏から取組内容について御紹介いただきます。

 また、J-クレジット制度の概要について、御紹介します。

 

日時 令和6年9月3日(火) 10:00~12:00
場所 (地独)青森県産業技術センター農林総合研究所 研修室(集合場所:黒石市田中82-9)

(株)アグリーンハート 現地

内容 ①J-クレジット(水稲の中干し延長)の概要 10:00~10:25
②農総研における水稲の有機農業に係る試験の実施結果の紹介

・水管理(湛水深の違い)による抑草技術実証

・有機物(米ぬか等)の投入による抑草技術実証

・スマート農機による除草技術実証

10:25~10:55
③(株)アグリーンハートにおける水稲の有機栽培の紹介

・水稲及び大豆の有機栽培の概要

・有機JAS認証取得の経緯やポイント、有機農産物の販路開拓方法 など

10:55~11:35
④(株)アグリーンハート現地ほ場(水稲・大豆)の見学 11:35~12:00

 

お申込みは、令和6年8月26日(月)までに、以下の情報をご記入の上、下記のメールアドレスに送信してください。

・所属

・職氏名

・連絡先(電話番号、メールアドレス)

・講師への質問(任意)

noen@pref.aomori.lg.jp

または、下記のチラシにご記入の上、ファックス送信してください。

令和6年度第2回水稲の有機農業の取組拡大に向けた研修会(PDF)

この記事に関するご意見・ご質問はこちらまで

facebookでシェア Xでシェア