令和6年7月24日発表
青森県「農林水産力」強化本部
着果量の多い園地見られる、見直し摘果の徹底を!
日焼け防止対策を万全に!!
ハダニ類などに注意し、適正な防除を!!!
Ⅰ 概 要
- 7月21日現在の果実肥大は、各品種とも平年を上回っている。
- 一部園地で着果量が多いため、仕上げ摘果を終えていない園地では、作業を急ぐ。仕上げ摘果を終えた園地でも、見直し摘果を徹底する。
- 日焼け果の発生防止のため、高温が続くと予想される場合は、徒長枝整理、支柱入れ、枝つり等は控える。
- 「7月末」の薬剤散布は、黒石、弘前、三戸で7月27~28日頃に実施する。散布むらが生じないよう基準散布量を守り、降雨前の散布を徹底する。
- ハダニ類などの発生が見られているので、発生動向を見極めながら適正な防除を行う。
- 枝腐らんは見つけ次第切り取り、胴腐らんは再発病斑を含め、適切に処置を行う。