青森県内での環境にやさしい農業の先進事例や取組内容などを紹介しています。
特定区域
国では、地域ぐるみで環境負荷低減に取り組むモデル地区「特定区域」の設定を推進しています。
特定区域内では、特定環境負荷低減事業活動実施計画の認定や有機農業を促進するための栽培管理に関する協定の締結が可能となるほか、国庫補助事業の採択時における優先採択などの優遇措置を講じています。
青森県では、令和7年3月に黒石市で設定しています。
「青森県環境負荷低減事業活動の促進に関する基本的な計画」及びみどり認定(みどりの食料システム法の認定制度)について(青森県Webサイト)
全国の設定状況は「モデル地区一覧(令和6年12月)」を御覧ください。
みどりの食料システム法に基づき地域ぐるみで環境負荷低減に取り組むモデル地区一覧(農林水産省Webサイト)
オーガニックビレッジ
国では、有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取組を進める市町村のことをオーガニックビレッジと言い、全国各地での産地づくりを推進しています。
青森県内では、黒石市と五戸町がオーガニックビレッジ宣言をし、有機農業の推進に取り組んでいます。
「有機の郷くろいし(有機農業)に取り組みます」(黒石市Webサイト)
「オーガニックビレッジ宣言」(五戸町Webサイト)
全国の取組は「オーガニックビレッジのページ」を御覧ください。
オーガニックビレッジのページ(農林水産省Webサイト)