臨時農業生産情報 (風雪及び大雪に対する技術対策)

2024年度ドイツ連邦共和国の最新農林漁業情報(No.10)

青森中央学院大学の中川氏が翻訳したドイツ連邦食料・農業省のプレスリリースを掲載しています。

日本とドイツは国土面積がほぼ同じで、両国の農業を取り巻く国情や家族農業を中心とした経営形態など、似たような環境条件にあることから、戦後日本の農政展開に際しては、ドイツの農業法を参考にしてきた経緯もあります。

現在においても、農業のデジタル化や環境に配慮した持続的な農業の取組など、ドイツが日本に先駆けて取り組んでいる様々な政策は、日本の農業の将来を考える上で参考になると思われます。

高齢化や担い手不足など、様々な課題を抱える本県農業においても、課題解決の参考やヒントになる情報があるかと思いますので、ぜひご覧ください。

目次

1 ベルリン:国際青年農業者フォーラムで将来の世界農業を語る
―世界食料―農業フォーラムの併催行事―(2025・1・15)

2 農業地域におけるカーシェアリングの新しい構想
―交通ネットワーク前後の接続モビリティの構築―(2025・1・7)

3 鳥インフルエンザ:共同研究でウイルスとの闘いを強化
―専門分野を越えた研究交流で予防・対策の強化―(2025・1・9)

4 連邦食料・農業省:気候保護のため湿地プロジェクトを430万€で奨励
―プロジェクト・湿地の再湿潤化を2025年からスタート―(2024・12・30)

 

24ドイツ農林漁業最新情報No.10

 

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