青森地方気象台発表(2026年10月26日16時32分)「青森県気象解説情報(強風)第1号」によると、青森県では、西高東低の気圧配置の影響により、28日は西よりの風が強まる見込みです。気圧の傾きが予想以上に大きくなった場合は、警報級の西よりの強い風となる可能性があります。
また、27日夜から28日にかけて、落雷や突風、降ひょうに注意してください。
今後の気象情報に十分注意し、次の事項に留意して、被害の未然防止と軽減に努めてください。
1 りんご・特産果樹
(1)防風網やわい性台樹の結束状況などを点検し、補強や取替えを行う。
(2)幹や主枝などに空洞が生じている樹や腐らん病の被害を受けた枝や樹は、支柱で支え、ロープなどで補強する。幼木は倒伏しやすいので支柱を立てて結束する。
(3)収穫適期の品種は、風当たりの強い場所を優先して速やかに収穫する。
(4)落下した果実は、収穫した果実に混入させない。
(5)樹が倒伏した場合は、根を切らないよう注意しながらできるだけ早く起こし、支柱で支える。
(6)降ひょうがあった場合は、果実を損傷程度に応じて生食向けと加工向けに区分する。
2 水 稲
(1)倒伏等により品質低下が懸念されるほ場では、被害を受けなかったほ場と区別して収穫する。
3 野菜・花き・畑作
(1)ほ場やビニールハウスを点検し、被覆資材やパイプ等の損傷がある場合は速やかに修復する。
(2)強風や降ひょう等により損傷を受けた場合は、病気が蔓延しないよう、薬剤を散布する。
(3)大豆で倒伏等により品質低下が懸念される場合は、被害を受けなかったほ場と区別して収穫する。
4 畜 産
(1)ロールベールサイレージはストレッチフィルムの破損を防ぐため、シート等で覆う。
(2)畜舎等は、破損を防ぐため、支柱等で補強するとともに、シャッターや窓などを完全に閉める。
(3)倒伏した飼料用とうもろこしで、今後の回復が見込めない場合は速やかに収穫・調製する。
261026臨時農業生産情報(強風に対する技術対策)