ドイツ連邦共和国の最新農林漁業情報

農なび青森では、青森中央学院大学の中川氏が翻訳したドイツ連邦食料・農業省のプレスリリースを掲載しています。

日本とドイツは国土面積がほぼ同じで、両国の農業を取り巻く国情や家族農業を中心とした経営形態など、似たような環境条件にあることから、戦後日本の農政展開に際しては、ドイツの農業法を参考にしてきた経緯もあります。

現在においても、農業のデジタル化や環境に配慮した持続的な農業の取組など、ドイツが日本に先駆けて取り組んでいる様々な政策は、日本の農業の将来を考える上で参考になると思われます。

高齢化や担い手不足など、様々な課題を抱える本県農業においても、課題解決の参考やヒントになる情報があるかと思いますので、ぜひご覧いただければと思います。

2022年度の記事一覧はこちら

目次

1 連邦食料・農業省:農業における気候保護に140億円を投資
ー温室効果ガス削減のため農業における転換プロセスー(2023・3・23)

2 遺伝子組替えの検出が消費者のためにより多くの透明性と選択の自由性を
ー4月16日に国際遺伝子組替えに係る国際会議の開催ー(2023・3・14)

3 3月21日は国際森林デー:気候変動の時代における森林の重要性
ーモットー・健康な人間のために健康な森林をー(2023・3・20)

 連邦食料・農業省:農村地域の文化研究のための財政支援
ー大学・研究機関から22の研究プロジェクト申請ー(2023・3・22)

22ドイツ農林漁業最新情報No26

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