令和5年7月5日発表
青森県「攻めの農林水産業」推進本部
果実肥大は順調!
仕上げ摘果を急ごう!!
腐らん病の処置を適切に!!!
Ⅰ 概 要
- 7月1日現在の果実肥大は、各品種とも平年を上回っている。
- 仕上げ摘果を終えていない園地では、できるだけ早く適正な着果量とする。仕上げ摘果を終えた園地でも随時着果量の見直しを行う。
- マメコバチの活動終了後の巣箱は回収し、小屋の軒下などにまとめて保管する。
- 「7月半ば」の薬剤散布は、黒石、弘前、三戸で7月16~17日頃に実施する。降雨前の散布を徹底し、散布むらが生じないよう基準散布量を守る。
- 枝腐らんは見つけ次第切り取り、胴腐らんは再発病斑を含め、適切に処置を行う。
- ハダニ類は発生動向を見極めながら適正な防除を行う。