臨時農業生産情報(降霜に対する技術対策)

2023年度ドイツ連邦共和国の最新農林漁業情報(No.18)

青森中央学院大学の中川氏が翻訳したドイツ連邦食料・農業省のプレスリリースを掲載しています。

日本とドイツは国土面積がほぼ同じで、両国の農業を取り巻く国情や家族農業を中心とした経営形態など、似たような環境条件にあることから、戦後日本の農政展開に際しては、ドイツの農業法を参考にしてきた経緯もあります。

現在においても、農業のデジタル化や環境に配慮した持続的な農業の取組など、ドイツが日本に先駆けて取り組んでいる様々な政策は、日本の農業の将来を考える上で参考になると思われます。

高齢化や担い手不足など、様々な課題を抱える本県農業においても、課題解決の参考やヒントになる情報があるかと思いますので、ぜひご覧ください。

 

目次

1 連邦食料・農業省:有機農業-戦略2030を立ち上げる
-将来の農業経営・環境・気候のための大きなチャンス
-(2023・11・16

2 動物実験の代替え方法の開発:細胞培養の基礎となる研究を表彰
-長年の同賞授与により実験動物の数が減少- (2023・11・27)

3 IPCC:2030年に気温が1.5℃上昇-農業・気候保護の必要性強調
-農業分野のCO2排出量は全体の8%-(2023・11・29)

23ドイツ農林漁業最新情報No18

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