青森中央学院大学の中川氏が翻訳したドイツ連邦食料・農業省のプレスリリースを掲載しています。
日本とドイツは国土面積がほぼ同じで、両国の農業を取り巻く国情や家族農業を中心とした経営形態など、似たような環境条件にあることから、戦後日本の農政展開に際しては、ドイツの農業法を参考にしてきた経緯もあります。
現在においても、農業のデジタル化や環境に配慮した持続的な農業の取組など、ドイツが日本に先駆けて取り組んでいる様々な政策は、日本の農業の将来を考える上で参考になると思われます。
高齢化や担い手不足など、様々な課題を抱える本県農業においても、課題解決の参考やヒントになる情報があるかと思いますので、ぜひご覧ください。
目次
1 連邦食料・農業省:環境に優しくかつ乳牛に適した給餌のための提携研究
-チッソとリンを削減した乳牛の飼料生産-(2023・12・5)
2 オズデミール大臣:COP28で循環経済と自然的な気候保護を共同で
-建築分野に自然原料の木材投入の強化- (2023・12・9)
3 連邦食料・農業省:森林政策科学諮問委員会設立10周年記念祭を祝す
-社会の各分野の要請を反映した森林政策の提言-(2023・12・4)
4 EU漁業理事会:2024年度漁獲割当量を決定・ウナギに光と影
-ニシンなど各魚種が前年よりも割当量が増加-(2023・12・12)
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