青森中央学院大学の中川氏が翻訳したドイツ連邦食料・農業省 「農村のデジタル化」を掲載しています。
日本とドイツは国土面積がほぼ同じで、両国の農業を取り巻く国情や家族農業を中心とした経営形態など、似たような環境条件にあることから、戦後日本の農政展開に際しては、ドイツの農業法を参考にしてきた経緯もあります。
ドイツ政府は、デジタル技術を活用した農村地域の活性化、住民の利便性確保のために2017年から2022年の間に48のプロジェクトを実施しました。
高齢化や担い手不足など、様々な課題を抱える本県農業においても、課題解決の参考やヒントになる情報があるかと思いますので、ぜひご覧ください。