臨時農業生産情報 (大雨と雷及び突風に対する技術対策) 臨時農業生産情報(高温に対する技術対策)

2024年度 リンゴのモモシンクイガ発生情報(No.2)(6月28日:県予察圃)

2024年度 リンゴのモモシンクイガ発生情報(No.2)(6月28日:県予察圃)
地方独立行政法人 青森県産業技術センターりんご研究所

【モモシンクイガの発生状況】

フェロモントラップへの成虫誘引初発は6月9日で、平年(5月27日)より13日遅く、前年(5月29日)より11日遅くなっています。
果実への産卵初発は6月10日で、平年(6月9日)より1日遅く、前年と同じです。

現在も継続して産卵が見られています。
例年、6月下旬頃から産卵数が増加傾向になります。

詳しくは添付ファイルを参照してください。

※注意
昨年まで県予察圃として使用していた圃場は5月14日にコンフューザーRを設置したため、本年のフェロモントラップによる調査は近くの慣行防除の圃場で行っています。圃場を変更した影響やコンフューザーR設置の影響などにより、県予察圃の調査結果が例年と大幅に異なる可能性もあることから、本調査結果だけでなく、実際の園地の発生状況を十分に観察してください。

20240628モモシンクイガ誘引消長20240628モモシンクイガ産卵消長

【防除のポイント】

「5月中旬」にコンフューザーRを設置(100本/10a)します。
「6月中旬」から「8月末」まで、毎回防除剤を散布します。
「7月初め」にはピレスロイド剤を散布します。ピレスロイド剤を使用した場合には、次回のモモシンクイガ防除剤を省略できます。
放任樹(園)が付近にあると発生源になるので伐採します。また、もも、なし、日本すもも、西洋すもも(プルーン)、マルメロなども発生源になるので、適切な管理を行ってください。

この記事に関するご意見・ご質問はこちらまで

facebookでシェア Xでシェア