令和6年8月13~16日に実施したねぎ病害虫巡回調査の結果をお知らせします。
【概要】
さび病は発生地点率、発病株率及び発病度ともに平年よりやや低かった。
斑点性病害(黒斑病・葉枯病)は発生地点率及び発病株率は平年よりやや高く、発病度は平年より高かった。
べと病は巡回調査における発生は認められなかった。
ネギアザミウマは発生地点率は平年並で、発病株率及び被害度は平年よりやや高かった。
ネギハモグリバエは発生地点率は平年よりやや低く、被害株率及び被害度は平年並であったなか、巡回ほ場でバイオタイプBとみられる多発ほ場が一部で認められた。
ネギコガについてはフェロモントラップの第2世代成虫の発生期となる7月中~下旬の誘殺数は、つがる市及び十和田市ともに平年より少なく推移した。発生地点率、被害株率及び被害葉率ともに平年より低かった。
詳細は添付ファイルをご覧ください。