令和6年9月12・13・18・19日に実施したねぎ病害虫巡回調査の結果をお知らせします。
【概要】
さび病は発生地点率は平年よりやや低く、発病株率及び発病度は平年並であった。
斑点性病害(黒斑病・葉枯病)は発生地点率及び発病度は平年よりやや高く、発病株率は高かった。
べと病は巡回調査における発生は認められなかった。
ネギアザミウマは発生地点率及び被害株率は平年よりやや高く、被害度は平年並であった。
ネギハモグリバエは発生地点率は平年並で、被害株率及び被害度は平年より高かった。調査地点でバイオタイプBとみられる多発ほ場が一部で認められた。
ネギコガについてはフェロモントラップの誘殺数は、つがる市では平年並~少なく推移している。十和田市では少なく推移したが、9月3半旬は平年より多かった。巡回調査における発生は認められなかった。
詳細は添付ファイルをご覧ください。