2023年度ドイツ連邦共和国の最新農林漁業情報(No.2)

青森中央学院大学の中川氏が翻訳したドイツ連邦食料・農業省のプレスリリースを掲載しています。

日本とドイツは国土面積がほぼ同じで、両国の農業を取り巻く国情や家族農業を中心とした経営形態など、似たような環境条件にあることから、戦後日本の農政展開に際しては、ドイツの農業法を参考にしてきた経緯もあります。

現在においても、農業のデジタル化や環境に配慮した持続的な農業の取組など、ドイツが日本に先駆けて取り組んでいる様々な政策は、日本の農業の将来を考える上で参考になると思われます。

高齢化や担い手不足など、様々な課題を抱える本県農業においても、課題解決の参考やヒントになる情報があるかと思いますので、ぜひご覧ください。

 

目次

1 研究報告:ドイツの農村女性の生活-労働状況・まだジェンダーギャップ
-農村女性は生産・家事・子育て・介護そして地域のボランティアを-(2023・3・20)

2 森林現況調査:森林樹木の44%が警告段階-気候に適応した森林改造

3 ブリュッセルにおけるEU-農業漁業理事会のドイツ代表団の報告

23ドイツ農林漁業最新情報No.2

 

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