臨時農業生産情報(強風と雷及びひょうに対する技術対策)

2023年度ドイツ連邦共和国の最新農林漁業情報(No.7)

青森中央学院大学の中川氏が翻訳したドイツ連邦食料・農業省のプレスリリースを掲載しています。

日本とドイツは国土面積がほぼ同じで、両国の農業を取り巻く国情や家族農業を中心とした経営形態など、似たような環境条件にあることから、戦後日本の農政展開に際しては、ドイツの農業法を参考にしてきた経緯もあります。

現在においても、農業のデジタル化や環境に配慮した持続的な農業の取組など、ドイツが日本に先駆けて取り組んでいる様々な政策は、日本の農業の将来を考える上で参考になると思われます。

高齢化や担い手不足など、様々な課題を抱える本県農業においても、課題解決の参考やヒントになる情報があるかと思いますので、ぜひご覧ください。

 

目次

1 2023年度「学校で食べよう」コンクールで4金賞受賞者決定
ードイツ全土から206クラス・5,200人が参加ー (2023・6・20)

2 連邦議会:家畜の飼育方法の表示法と建築法の改正を議決
ーオズデミール大臣・将来の家畜飼育のための2つの大きな歩みー(2023・6・15)

3 連邦食料・農業大臣オズデミール:木材建築を奨励する木材戦略を公表
ー最新の建築方法による木材の需要拡大で空気中の炭素削減ー (2023・6・21)

4 ミュラー政務官:G20農業大臣会議 食料政策は平和政策である
ーロシアのウクライナ侵略は世界の食料危機を招いているー (2023・6・19)

23ドイツ農林漁業最新情報No7

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