青森中央学院大学の中川氏が翻訳したドイツ連邦食料・農業省のプレスリリースを掲載しています。
日本とドイツは国土面積がほぼ同じで、両国の農業を取り巻く国情や家族農業を中心とした経営形態など、似たような環境条件にあることから、戦後日本の農政展開に際しては、ドイツの農業法を参考にしてきた経緯もあります。
現在においても、農業のデジタル化や環境に配慮した持続的な農業の取組など、ドイツが日本に先駆けて取り組んでいる様々な政策は、日本の農業の将来を考える上で参考になると思われます。
高齢化や担い手不足など、様々な課題を抱える本県農業においても、課題解決の参考やヒントになる情報があるかと思いますので、ぜひご覧ください。
目次
1 連邦食料・農業賞:2023「わが村は将来を」コンクール受賞村を決定
-約1,100の応募から金・銀・銅賞に22村-(2023・6・30)
2 連邦コンクース「木造建築プラス2022-23」受賞者を表彰
-木造建築の推奨は炭素蓄積による機構保護に貢献-(2023・6・4)
3 依然として食品中に糖分、脂肪分そして塩分が多すぎる-子供用も
-連邦大臣が科学的な食品モニタリングの結果を公表- (2023・6・4)
4 2023ドイツ森林デー:健康な森林 健康な人々!をモットーに開催
-森林は国民の健康と保護の場そして気候保護に貢献-(2023・6・5)
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