臨時農業生産情報 (風雪及び大雪に対する技術対策)

令和6年 野菜病害虫発生情報 第11号 ねぎ(7月中旬)

令和6年7月12・16・17日に実施したねぎ病害虫巡回調査の結果をお知らせします。

【概要】
さび病は発生地点率、発病株率、発病度は平年並であった。
斑点性病害(黒斑病・葉枯病)は発生地点率は平年より低く、発病株率及び発病度は平年よりやや低かった。
べと病は発生は認められず、発生地点率及び発病株率は平年より低かった。
ネギアザミウマは発生地点率は平年よりやや高く、発病株率及び発病度は平年より高かった。
ネギハモグリバエは発生地点率は平年並で、発病株率及び発病度は平年よりやや低かった。
ネギコガについてはフェロモントラップの第1世代成虫の誘殺数は、つがる市及び十和田市ともに平年並であった。巡回調査の発生地点率、被害株率は平年より低く、被害葉率は平年よりやや少なかった。

詳細は添付ファイルをご覧ください。

20240730_発生情報_青森県_ねぎ

この記事に関するご意見・ご質問はこちらまで

facebookでシェア Xでシェア