動物由来食品循環資源を原料とする堆肥の生産における注意喚起について

堆肥の生産者・生産業者の皆様へ

 

動物由来食品循環資源を原料とする堆肥の生産ついて、別紙写しのとおり農林水産省消費・安全局農産安全管理課長から通知がありました。
アフリカ豚熱(ASF)を始めとする家畜の伝染性疾病の侵入防止のため、動物由来食品循環資源を原料とする堆肥を生産する場合は、堆肥やその原料への野生動物の接触防止対策の徹底をお願いします。

 

◎ 動物由来食品循環資源を原料とする堆肥の生産における注意喚起について (R2.8.31 2消安第2509号写し)

参考メモ

 

 

アフリカ豚熱(ASF)を始めとした家畜の伝染性疾病の侵入に万全を期すため、動物由来食品循環資源を原料とする堆肥を野生動物が出現する恐れのある野外に設置された生産施設で生産する場合の注意事項

 

(1)堆肥やその原料への野生動物の接触をできる限り防ぐため、
◆  野生動物の侵入防止のため設置されている門、扉、フェンス等の破損の確認や夜間等の人の出入りのない時間帯の戸締まりを徹底しましょう。
◆ 原料の動物由来食品循環資源は放置せず、速やかに堆肥化しましょう。

 

(2)堆肥化に当たっては、腐熟・発酵の過程で十分に温度を上昇させ、完熟させてください。

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