青森中央学院大学の中川氏が翻訳したドイツ連邦食料・農業省のプレスリリースを掲載しています。
日本とドイツは国土面積がほぼ同じで、両国の農業を取り巻く国情や家族農業を中心とした経営形態など、似たような環境条件にあることから、戦後日本の農政展開に際しては、ドイツの農業法を参考にしてきた経緯もあります。
現在においても、農業のデジタル化や環境に配慮した持続的な農業の取組など、ドイツが日本に先駆けて取り組んでいる様々な政策は、日本の農業の将来を考える上で参考になると思われます。
高齢化や担い手不足など、様々な課題を抱える本県農業においても、課題解決の参考やヒントになる情報があるかと思いますので、ぜひご覧ください。
目次
1 第16回ベルリン世界農業大臣会議:世界の全人口に十分な食料を
-世界65ヵ国の農業大臣が公平な食料の権利を強調-(2024・1・20)
2 2024年度ドイツ連邦有機農業コンクールで優れた経営を表彰
-受賞農場は共同で将来を指向した農業を実現- (2024・1・25)
3 ベルリンで開催された2024年「緑の週間」が成功裏に終了
-連邦食料・農業省が展示ホールでドイツの農業課題の情報提供-(2024・1・29)
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